> 妊娠10ヶ月の赤ちゃんの状態について分かりやすく説明しています。

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妊娠10ヶ月の赤ちゃんの状態

4頭身になり、顔つきもふっくらになります

  • 頭と身長の比率は4分の1になって4頭身になります。
  • 体重には個人差がありますが、身長はほぼ50cmで個人差は少ないです。
  • 内臓の働きを含めて、外界の生活に十分適応できるまでに成熟します。
  • 赤ちゃんが外界に適応できるレベルに成熟しているかどうかは、体重よりも体の機能が重要です。特に、誕生と同時に肺で呼吸ができることが、成熟児の重要条件です。また、「肺呼吸」をするかどうかが、胎児と新生児の決定的な違いです。
  • 妊娠35〜36週目を境に肺の働きが完全に成熟したものになります。
  • 腎臓の働きも完全なものになり、水分がきちんと処理されるようになり、赤ちゃんの皮膚からはむくみが消え、ピンと張った肌になります。胎脂はほとんどなくなり、皮下脂肪が十分つき、バラ色の肌になります。

赤ちゃんは産まれる直前まで動いています

  • 丸々と大きくなった赤ちゃんの多くは、頭を下にした姿勢をとり、ママの骨盤内に降下してきます。体が大きいため、子宮の中はかなり窮屈になりますが、あごを胸につけ、両腕を胸にぴったりつけ、足はひざから曲げてお腹に引き寄せ、赤ちゃんは窮屈なりに、もっとも居心地のよい姿勢をして落ち着いています。
  • 頭がママの骨盤の中で固定されてくるので、赤ちゃんは頭を自由に動かすことができにくくなります。このような窮屈な状態でも、赤ちゃんは精一杯体を動かしています。胎動はかなり大まかな動きになり、胎動が鈍くなったと感じるママもいますが、赤ちゃんは産まれるまで動き、ママに「元気だよ。」とサインを送ってくれます。 ちゃんと気づいてあげましょう。

※もし、いつもと違う感じがしたり、急に胎動を感じなくなったりした場合は、すぐに受診しましょう。

産まれる準備が整います

  • 骨格が完成し、筋肉は適度に緊張し、しっかりしてきます。産まれてすぐに動く準備ができています。
  • 髪の毛は2、3cm伸びていますが、個人差があります。硬くて黒い髪、薄くてふわりとした髪など様々です。
  • 赤ちゃんはもともと睡眠と覚醒を交互に繰り返していましたが、妊娠36週目を過ぎると、赤ちゃんもレム睡眠、ノンレム睡眠の2種類の睡眠リズムをとるようになります。

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