> 妊娠8ヶ月のママの状態について分かりやすく説明しています。
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赤ちゃんの体が大きくなる妊娠後期は、母体の糖分利用を制限して、赤ちゃんへ優先的に糖分(ブドウ糖)が送られる仕組みができてきます。ママの体が糖分不足になって、突然ケーキなど甘いものを食べたくなることがあります。今までケーキは嫌いだったというママも、この頃を境に食べたくなるというケースも目立ちます。 体が欲しているので多少は食べてもよいのですが、食欲に任せてたくさん食べると、太りすぎの原因になりますし、また赤ちゃんにもよくありませんので、できる限り我慢しましょう。
この時期、赤ちゃんの体では60兆個の細胞が完成し、赤ちゃんの細胞に「胎内肥満」のスイッチが入ってしまう恐れがあるのです。妊娠8ヶ月目の3〜4週間は、特に上手に食欲を抑えることが大切です。
お腹の皮膚にひび割れたようにできる赤い筋が、妊娠線です。乳房や太もも、おしりなどにできることもあります。妊娠線は、皮下脂肪が急に増えるのに対し、表面の皮膚の伸びが追いつけないときにできる「ひび割れ」です。多少は体質が関係していますが、急激に太るのが大きな原因です。一度できてしまった妊娠線は完全には消えませんが、産後には赤味がひき、白い筋になり目立たなくはなります。食欲に任せてたくさん食べ、急激に太ると妊娠線ができやすいので、くれぐれもご注意ください。
クリームなどで皮膚を保湿して、伸びを良くすることが大切です。お風呂上がりに保湿効果のあるクリームで、妊娠線のできやすい部位をマッサージすると効果的です。妊娠線ができてしまった場合、妊娠線用のクリームを患部に塗ってあげると、多少赤味が薄くなることもあります。
痛みではなく、少しお腹が固くなることを「張る」と言います。この頃は1日に何度か、特に夕方にお腹が張ることがあります。朝からずっと大きな子宮を支えていた骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)が、夕方になると疲れてくるためです。働きママや子もちママはとくにお腹が張りやすいでしょう。ほとんどの場合、横になり、安静にすれば、張りは解消されます。
お腹が張りやすいママは、夕方に30分から1時間くらい、体を横にして休むと良いでしょう。特に、高齢妊娠ママや血圧が高めのママは、午前と午後の2回くらいは、しっかりと休みを取りましょう。
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